2011-01-01から1年間の記事一覧

息をするように創作してなきゃ嘘だよな、みたいな創作信仰が内側から僕を差異なむ。 読まれたものにどれだけの責任を負えるか、みたいな話を考える。極端な例を挙げれば、発狂したものによって読み解かれた世界にどれだけの必然性を認めるか、といった。

最大気温-1℃。しかしそれほど辛くは感じなかった。事前に真冬日だと聞き及んでいたから、覚悟が決まっていたのだろうか。覚悟さえキメれば大抵のことには耐えられるってグラップラー刃牙がゆってた。 気づいたら研究室に後輩とかできてて焦る。主観的にも客…

これ書いてる最中も書いてるんですが(死にそう)、そろそろ僕は自身の遅筆さを精確に把握したほうがいい。お前は短編に最短でも6時間かける人間だ。そして推敲に2時間くらい使った上でいろいろ気に入らなくなって全部書きなおす人間でもある。以下エンドレ…

社会を説明するための道具として作品を持ち出されるのは最悪だ。作品を説明するための道具として社会を持ち出されるのはその次に悪い。 批評に求めるのはどこまでも私的な視点の提供であり、そこに客観性を持たせようという努力は不要だ―――少なくとも僕にと…

結晶について調べてたらトンデモ科学を批判する感じのブログ記事を見つけたのだけど、その記事において、批判の直後に「私は人間の心を光だと思ってるので〜」などと続けられており、ナチュラルに狂ってるなあと思わされるなどした。トンデモ批判というスタ…

クズは夜更け過ぎに、ゴミへと変わるでしょう。 あらゆる価値が相対化されうるものであるとするならば、「本当の価値」を最上のものとする世界観において、価値体系は砂上の楼閣に過ぎない。だとしても、だ。砂上の楼閣に憧憬を抱くことが間違っている、とは…

ガスコンロ=サンの協力のもと、鍋が執り行われました。某氏としっかり喋るのは初めてでしたが、非常に明晰かつ人当たりのよい方で安心しました(クネクネ)。そして際立つ(僕の)糞虫ソウル。

真に孤独でありたいのならば、孤独である様を他者に晒すことすらも避けねばならない。 などといったことを延々考えていた。似た理路で、厳しいキャラクタを演じたいのであれば、他者との関わりの中で厳しい主張を行うのではなく、厳しく関わりそのものを制限…

絶望の不在に絶望するほど無為なこともあるまい、とは思うのだけど、何とも。 緩慢に腐っているような感覚がどうしても抜けない。人間のインターフェースは人間を駄目にすると思うんだよなー。本質がどうであれ、経路さえハックできたのならば、というのは一…

雨は夜更け過ぎに暴風雨へと姿を変え、時折雷鳴まで響く昨今珍しいまでの悪天候となりました。徒歩で帰宅しなくてよかった。 記述されることへの忌避感、記述の暴力性を己が振るえるという事実への恐怖感。そこらへんが鈍ってやしないかなーという気がしてい…

卒論とか実際書けるの? え? マジで? といった心境。 シミュレーション回すのはいいんだけど、正解のわからない状況だというのが痛い。うーむ。

起きたら四時だったよ(つまりクズということだね)。 関手的な言語感覚の重要性について再考するなどした。小説のための文章をどこに求めるか、という問題系。

隙の全くないものを書かねばなりません。創作にせよ、考察にせよ。 その「隙がない」とする基準は主観に拠り、なおかつ書いたその瞬間の自分の能力を勘案した上で定められたものであって良いです。重要なのは、最善を尽くさず手癖と借りものの表現に頼るよう…

補集合で語られる愛ではなく、対象そのものを志向するソレであってほしい、という信仰が童貞くせーと言われればピュアボーイだよ悪いかと逆ギレするほかないわけです。いや順ギレかこれ。 ただ、純粋性の議論には観測の恣意性および個人間の断絶というファク…

楽しい一日の最後くらいは心を濁らせずに終わらせたいところ。 死ぬまでに抱く幸福と苦痛の総和について考える、ということ。

初雪を観測した二日後には道路が氷の轍に覆われて自転車が使用不可能になったでござるの巻。この性急さは何なの本当に。ばかなの。 当然のごとく自転車は使えないため、徒歩での登下校を余儀なくされた。駅まで片道30分、更に学校まで30分。移動に往復二時間…

道民は冬にこそアイスを食べる、というネタが一般化したのはいつ頃の話なのだろう。ここ数年、急にこの種の言及を見る機会が増えたように感じる。いや実際その通りですけどもね。

初雪をみた。真っ暗な夜の空から降りてくる結晶が街の光に照らされて徐々にその姿を現して行くさまに、「幻想的」とはこのような光景をこそ形容すべく存在する言い回しなのだな、と直感した。 ……うそです。実際寒くてそれどころではなかったです。完全な冬日…

22時頃に札幌市街で初雪を観測、とのニュースを見たのだけど、18時くらいの時点で既にYahoo天気予報の現在地天気投票では雪が10票を上回っていたので、さすがYahoo天気予報は信用ならねえと思えばいいのか、或いは初雪判定が思ったよりシビアだと認識すべき…

第一回アレが終了。結局二人して締め切り間際まで書かないなら3日に一回開催とかそんな感じでもかわら(以下検閲)。 当座の課題を語彙力の強化と構成への意識の振り分けと定めつつ頑張りたい。

絶望的に文章がつまんない。誰の? 自分の。 何が悪いかというのは既に判っていて、たぶん読み手を意識するようになったことが決定的に良くない。自分にしか読めないコードが最高で、そこに漸近することこそが有価値なのだと、ここらで再確認しておく必要が…

類語辞典を使うための取っ掛かりすら浮かばない、という展開が多すぎて困る。一度嵌ると、どんなに単語を置換しても、或いはどんなに文を長く延ばして説明を試みても、言葉が感覚に近づいてくれない。妥協するために適当な座りのよい言葉すら思いつかなくな…

文章がうまくなりたい(僕は、(中略)鰻です!:第十九話 男の戦い)。 審美眼に欠けた者がいくら眺めたところで文章の是非を判断できる訳もないので、とりあえず脳内朗読して引っかからない文章を書こうと意識するに留めている。脳内朗読してて引っ掛から…

月の綺麗な夜でした。8時まで研究室でgdgdしていたので空腹でそれどころじゃなかったですけれどもね。 朝夕の寒さがついに氷点下の領域にまで侵食してきた昨今、すわ冬用コートの出番かとは思うものの、まだまだ日中は暑苦しいことこの上ないし、何より…

東方の二次創作において、キャラクタを「人間」として描くことは、彼女らの精神への冒涜ではないだろうか。 会話が成立しないことと、その事実を全く苦にもしないこと。幻想郷においては没交渉こそが本質なのであって、二次創作の正統として扱われがちな感傷…

雨なんか降らないさ、という謎の確信を持って外出したところ順当に降雨。世界から愛されていないのだな、との思いを新たにするなどした。最前線! 作中で是とされる倫理を作者が是としていると見做したり、そこで提示された倫理に明らかな瑕疵があるから駄作…

トップバリュのポテチを半年に一回くらい買って「あんまり美味しくなかった気がするけどポテチなんて実際まずく作る方が難しい筈ですよね〜」→「普通にまずい」と感情を相転移させるのいい加減やめたい。まるで学習していない。 SSコンペ開催告知。参加希望…

頼んであったキーボードが届いた……のだけど、AndroidのIMEが思った以上に外付けキーボードの利用を想定していない感じで、肩を落とす結果となってしまった。Windows CE時代の端末の方が圧倒的に使いやすいというのは、たとえWinCEのソレが枯れた技術であると…

1kgハンバーグ(15分以内完食)を前に玉砕した。記録は750gくらい。 何が辛かったかといえば、熱さと脂だろう。たぶん、運ばれてきたらすぐに冷水をぶっかけて冷まし、肉をどうにかしてソースと分離できる位置に退避させておけば格段に難易度は下がる、はず…

糞虫を更生させるためには承認が必要だと言ったが……別にあっても意味ない(ヤマト風味)。 むしろ安易な承認の供給はその受容がうまく行けば行くほど駄サイクルを招きやすいものだし、逆に作用すればプライドを手ひどく傷つけてより複雑なこじれを誘発するし…