2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧

三日月が綺麗だったけれど、光量の確保できない携帯カメラでは夜空を綺麗に撮すことなど出来ようはずもなく。 こうやって撮ることを諦めた景色がいくつあっただろうか。もう二度と邂逅しえない風景が脳裏で薄れて消えていく。

瓶詰めの手紙を海に向かってブン投げるがごとき創作を旨としたい(書き出しから胡乱さを全開にすることで読み手の正常な判断力を奪い、電撃作戦のごとく詭弁を押し通す高度なレトリック……括弧内が長すぎて効力を完全に失っている! ウカツ!)。 書き手が関…

自分は低能である、という認識を自慰の具にしている内は何をしようと成長など望むべくもないのではないか? ……という問い掛けがまた一つの自己陶酔源となりうる辺りがまた面倒くさいところで。自意識を捨てて人間になりたい。 結局のところ、欲しいのは他者…

未来日記を読了したので感想を書き留めておきたい(願望)。―――なるべく心が熱い内に打っておきたいのだけど、でも僕眠いんだパトラッシュ。 ……いつもこうやって億劫がった挙句に初回の感慨をどこかにロストしてしまうのだと、流石に学ぶべきですね。という…

深夜、野犬の群れのような声を聴いた。不思議なことに、その声は遙か遠くからやって来て、家の近くを通り、反対の方角へと抜けていくのだ。 ―――という話をしたら、それは渡り鳥だよ、と母に教えられた。開発が進むにつれて彼らの飛ぶ道筋が年々変わっている…

ベアプログラミングという概念がある。二人一組でミスを指摘しあう手法をペアプログラミングというのだけど、そのパロディのようなものだ。要は熊を相談役としてプログラミングすることを指すのだけど、なんでも、実際にテディベアをプログラマーの机に設置…

研究室の飲み会に参加した。フランクな絡みに対して生真面目に返しすぎると双方にとって幸せではない状況を招いてしまうので、ある程度礼を失するのを承知で絡み返すのがたぶん正解なのだと思う(飽くまでも僕の置かれた状況下における話であり、一般化する…

「あ、これは中々いい言葉じゃないかしら?」と思いついた言い回しがよくよく考えると最果てのイマからのパクりだった瞬間の絶望を瓶に詰めて海に流したい。誰かに届けこの想い。 人生において、何を価値あるものと設定するか。或いは、どのような価値体系に…

昨日に引き続き何もしておらず、書けるような事柄がない。外出した時には雑想が頭を支配してメモ行為の煩雑さにうんざりするくらいなのに、いざ家に引き篭っていると何も出てこない。暇を潰せるPCがなく、没頭できる書物もない環境だからこそ、思考に埋没で…

雨で外出できなかった上、何も読まず、何も考えず、ただ無為に過ごしていた為に書くことが何もない。未来の僕、見てますか? 僕はこんなにも怠惰です。こんなことなら温存したバタークッキーを食べておけばおやつ感想でお茶を濁せたというのに。 繰り返すほ…

狂乱家族日記を三巻まで読んだ。……擬似家族を構成する話であるという一要素のみを取り上げ、嬉々として家族計画の話に接続しようとするこの短絡さを世界は信者脳と呼ぶのだろう。つくづく引き出しが少ないと自覚させられる。しかしまあ、考えてしまったもの…

人生初のあらとんをキメた。つけ麺を食べること自体が初めてだったので、一般的なつけ麺像と比べてどうなのか、という視点では評価できないのだけれど、一部界隈で「キメる」という用語が当てられている理由が何となく理解できた気がした。 山と盛られた麺は…

「女の子になって女の子とイチャイチャしたい」という記述を細かく腑分けするということ。 たとえばそれは男性としての自意識を保持したまま合法的に女の子と触れあえる環境が欲しいという欲望かもしれないし、たとえばそれは女の子同士の交感を自らの手で為…

随分とまた冷え込む日だった。最高気温が13度だったか。太陽が上がりきってしまえばそう寒くもないものの、朝夕は空気が温まっておらず、外気に触れるのが非常に嫌だ。僕の家から駅まではほとんどが下り坂で、自転車だと止まらずに10分間走り続けられるのだ…

雪虫をみた。本格的に冷えたな、と感じたのはたしか二週間ほど前のことで、本当ならあの頃に飛んでいても良かったのでは、とも思うのだけど。朝夕はともかく昼はそこまで冷え込まないここ数日を鑑みるに、なんだか不思議なタイミングのような気がする。もち…

びっくりするほど何もしていない。びっくりした。 そろそろ何かビッグなことを成したいなあという気持ちはあるものの、そんなことほざいてる人間が何かを成せるとは思えないよって脳内偉い人が言ってた。

人間はかわいいなあ(人間の頭を撫でながら)。みんな人間だったら世界も少しはマシだったろうにね。なんつって。死。 久々に谷崎潤一郎の文章読本を読んだら自らの文章が悪文の極みであることを直截に指摘された気がして脳が痛みました。説明しすぎる冗長な…

純粋なものでありたかった(挨拶)。 なぜにんげんとにんげんが対話しなければならないのか。前提が既にして異常ではないか! とか考えてたら一週間が過ぎ去り二度の朝陽と夕日を経てまた新しい一週間が始まります。来週はもうちょっと頭がよくなってるとい…

イカ娘ちゃん二期一話。後輩女子に囲まれてイカせんぱいイカせんぱいと暖かい言葉を浴びせられて赤くなったりそっぽを向いたりするイカ娘ちゃんが本当にかわいいです。実際ヤバい。ニヤニヤとかブヒブヒとかそんなもんじゃねえ。この瞬間が永遠に続けばいい…

「流石にソースがムーはねえよな」 「でもソースがFar East Research社だったら?」 「……! 信じられる! ふしぎ!!」 嘘です。信じられません。 唐突におやつレビュー。プチビットピーナッツ味を食べた感想を書きたいと思います。一言で言えば「ピーナッツ…

足るを知る人間なのでぬるい承認と衣食住が揃っていれば満足できます(本能的に暗愚タイプ)。 人生における目標、という遠大かつ崇高な目指すべき対象を持たない者はクズであると自己啓発書に載ってたので図書館の端っこの方にあるあれらの類は僕が魔王にな…

わたしの山次郎童貞、奪われちゃったの……。 はい、美味しかったです。でも胃の容量の上限をやや突破する感じの分量が来てたので、迂闊に野菜マシとか注文してたら後でリバースしてしまったかもしれません。元気なマーライオンのごとく。今度行く時は油マシを…

まとめ:イカ娘ちゃんは正義。 というのは本気八割冗談二割の戯言なのですが、ただかわいい、という宙ぶらりんの愛らしさよりも重要な性質がおよそ存在しうるとは僕には想像できません。だから批評家はシリアスな作品のシリアスさに望む社会的歪さを投影して…

ちーちちーちーおっぱーい ぼいんぼいーん(ぼいんぼいーん) はい。 さすがにWindows Mobileの未来のなさにアーッ! アーッ! という心境になってきたので携帯の乗り換え先を物色していたのですが、本スレを覗いてみると設定次第ではまだ戦えるんじゃないか…

久々に青リロをプレイしたらパンチドランカーのごとく左手が震えるようになったでござるの巻。脆弱! どう考えたってPS2の十字キーで格ゲーとか土台無理なんですよ。ううう。

どんなときもー どんなときもー 変わらずクズであるーためにー(テーマ曲) 「世界は視点で成り立っている。価値は一義的ではない。君の見る世界と僕の見る世界は違うよ」「だとしても貴方はクズですよね」「やっぱり?」「ええ」みたいにテンポよく解体され…

ウィッシュリストで本当に誰かが何か買ってくれたらたぶん恐縮して死にます。だから公開しないよ!! という感覚があって。たぶんこう、自分にはそこまでしてもらう程のコンテンツ的価値は無いのだ、という卑下の裏返しなんですが、おそらくナルシシズム込み…

記述の不可能性、とか。もちろん「不可能性に立ち向かう気概や精度を増して対象に漸近しようとする姿勢」といったものには畏敬の念を抱かざるを得ませんし全くもって好ましいものだと思うのですが、しかし僕には無理です。 語らず綴らず、ただ行動のみを以っ…

あまりにも寒い。気温10度ってどういうことですか。半袖にパーカーでもまだ寒い。あったかい冬の日、くらいの寒気でしたよ。 新学期初日ということもあり頑張って早起きして授業にも出ましたし研究室にも顔を出しました。でも駅の反対側のロフトに訪れる気力…

「人生って続くらしいぜ?」「ソース出せ」みたいな心境。 ナルシシズムを発揮するために最低限必要な知性さえ獲得できれば後は欺瞞をフル活用して自転車操業にて承認を自足できるはずなのだけれど、悲しいほどにあたまわるいので欝。