俺妹への不満が散見されます(挨拶)。
 僕の狭い観測範囲でも割と目立つ印象なので、結構驚いてるってのが正直なとこですね。ニコニコの配信で観てるので地上波の人からすると一週遅れではあるんですが、確かにちょっとキナくさい展開かもなあとは思います。
 結局何がしたいのかわからない(どのキャラとどのキャラのどういう関係軸をどうしたいのかわからない)ので非常に座りが悪い反面、だからこそ先が気になるなあというのが現時点での正直な感想です。どう着地させるのか、という楽しみ方をしている時点で、少なくとも没入はできておらず、その意味で不純だなあとは思いますが。僕自身がね。
 もっと細かいこと考えずに感性で楽しみたいという気持ちも。
 
 気づいたら『やる夫のサクラ対戦』が3まで終わってて、ほんと光陰矢の如しって感じです。御大将とのイベントがあまりにも印象的すぎて、終盤が消化試合のように感じられた点はちょっと残念だったかなあ。あと、ラスボスがぴゅあぴゅあはーと過ぎて物足りないなあ、というのも(設定上しょうがない部分であって、SS作者さんのせいじゃないんですけどね)。
 ああ、そういえばIFが妙にあっさりしてるってのもあるかな。話数は多い割に、2より散漫な印象だったというか、やっぱりヒロインと打ち解けるのが早すぎたのかなあ。帝都組が1と2の二作を通して出会いと親交を描かれたのに、巴里組は一作だけで同じだけ進めちゃったのだし。それで密度が高くなってれば良いのだけど、うーむ。
 まあ、ハマーン様マジプリティだなあとは思いましたけどね!