打ち切られ漫画レビューなるものを読んでみたけど、まあ醜悪としか言えないです。
 対象をクソミソに貶した上で、「しかし見方を変えれば○○とも言えなくはない」などと歪んだ視点から持ち上げて見せてまた貶す。クソゲーレビュー(唾棄)やってる連中にも大勢こういう輩はいましたけど、なんなんですかねこれ。こういう方法論が糞虫の間で流行ってるのかしら。まあ、そんなことより、対象を批判しても良いものと最初から断ずるその心性こそが醜悪に思えるんですけどね。
 
 対象を貶すってのは、つまり対象を観る己の視点の歪みを貶すのと同義な訳で。共感呪術のように、評者自信にも攻撃の矛先が向く行為なんですよ。無邪気にノーガードでそれをやれる神経の太さだけは買ってもいいけれど。