押し付けを伴う規範批評がどれだけ鬱陶しいものであるかはこのフザけた時代を生きる人なら多かれ少なかれ実感するところのものだと思うのですが、しかしその規範がどのような価値観に根差したものであるか理解した上で自覚的に行使する限りにおいては、規範批評は評者の人格のある一面を強く反映した面白い言説に成り得るような気がします。気がするだけでエビデンス皆無ではあるんですけれど。
 何が言いたいかというと、「あなたの規範を教えて?(CV:北都南)」ってことですね。語っちゃいなよ。