誰かの言葉と理路を借りて粗製された批評らしきものよりは、己を掘り下げた上で創り上げた印象批評の方がおそらく成立は難しく、また存在としては誠実なのだろう、などという二項対置はまあ詭弁の一言で切り捨てられて然るべき問題の立て方ではありましょうが、実際そんな感覚はありますし、そういう感覚に則って印象批評をしていけたらなあとは思います。
 ほら、思うだけならタダですし(屑)。