インターネッツにも社会は生まれるんだよな……というのは多分その通りで、なんというかその、人間が集まって何かしてるんだからそりゃあ人間関係とか発生しちゃう訳ですよね。その一点をもってリアルのような文脈性から解放された純粋な個(字面がアレなのは僕の形容能力不足なので概念としてはもっと綺麗なものと思います)の顕われ得る場としてのインターネットを夢見ていた/いる人は失望を覚えるのかもしれませんが、その失望は正当なものではあれ、また別の人にとっての要点はそこにはなく、たとえば形成される人間関係そのものの性質の変容こそが或る種の人にとっては重要であるのかも知れません。<一文が長く主述の対応がわかりにくいので減点20>……うぐぅ
 仮にそもそも論を推し進めると人間に生まれた不幸を呪えとゆう話に到達してしまうとして、よりよい認識に至ろう/留まろうとする努力を欺瞞と哂われたらまあそうだけどさーと適当に空笑いするほかないですよね、というのは別の話でした。眠い。