「ハードルを確実に飛ぶ方法には二種類ある。高く飛ぶこと、或いはハードルを下げることだ。私は常に後者を選択してきた……この意味がわかるかね?」
 つまりいじめないでねという話ですね。人間と会話していると―――殊に自分と相手の双方が関心を持つ話題について喋っていると、如何に脳内でロジックが曖昧に継がれているか実感させられます。言語化されない実感、という段階にも至らない破綻した理路。夢の中で曖昧な世界が成立している、あの感覚に近いかもしれません。ドリーマー覚醒せよ。はい。
 そもそもTwitterとかで書く時に論理の脆さに気付けよという話なんですが、思わせぶりな書き方を採用することによりTwitter上で見る限りにおいてはそれっぽく繕えてしまうメソッドが無敵すぎてどうしようもないです。どうにかしたい。やはり長文感想とか書かねばならないのか。ちぬ。