神経系を通した外的刺激によってのみ外界を認識しうる我々にとって真正な世界認識などというものは夢物語に過ぎず偏向を孕んだ共有不可の感慨を言語化により更に抽象化した記述によってのみ他者の/自己の世界は理解される。自己の、というのがおそらく肝要。決して超えられない壁が存在しつつも何故か共通理解のようなものが存在しうることの不思議さ、その極めてあやふやな在り方について何かしらのハックが可能なのではないかとの思い付き。
 朝食をおもちにしてからスーパーでおもちの値段相場をよく見るようになったことが発端の電波。