太一「正しいことばかりが人間じゃない」
太一「認めるか、認めないか。それだけだ」
太一「認めるんだったら、その気持ちに理由をつけるなよ」
太一「そしたら、好きって気持ちに嘘つかなくてすむじゃん……」
 
忍「好きに、理由をつけたくなかった」
忍「理由のない好きでいたかった」
忍「それがもっとも尊いことだと、みんなが言うから」
忍「でも……僕はそんな自由な人じゃなかったよ」
 
 あんまり意識してなかった対応について。こういうのはテキスト参照するまでもなく思いつけないと嘘だよなあ。