最近は雑記しか書いてないNE!
 某氏宅でお酒呑んだりアニメ観たりだべったりしてました。凄く楽しかったです。この場で重ねて感謝したい。
 さてさて、せっかく観たことだし、アニメの超主観的な感想を箇条書きで纏めてみるよ!
 
イカ娘』(一話)
 ・原作あんまり知らずに視聴。一話はちょっとよくわからず、二話で「おっ」と思わされ、三話で面白いなーという感想に(一話の中での三分割で)。
 ・上の感想に加え、常に「イカ娘ちゃんかわいい」「イカ娘ちゃん頭わるい」「イカ娘ちゃん不憫」という印象。駄目な子ってかわいいよね。
 ・動けば動くほどかわいい。うねうねすればするほどかわいい。あと、肩から腕のラインがすごくえろい。胸小さいかと思いきや影は大きい。隠れ巨乳か。実にかわいい。
 ・「〜ゲソ」「〜じゃなイカ」という語尾がはっきりと自己主張しつつも変に感じられなかったのでつまりとてもかわいい。
 ・二話以降も観てみたいなあと思った。
 
それでも町は廻っている』(一話)
 ・声優(と演技)にちょっと違和感。歩鳥はもっとやる気の無くテンションの低い声、婆ちゃんはもっとしわがれて老獪な感じ、タッツンは声は想像通りだったけど演技過剰……といった感じか(上ずった声が多くないですか?)。針原さんとモリアーキーと紺先輩(EDテーマだけだけど)は想像通りで安心。
 ・いわゆるシャフトっぽい演出(怠慢極まりない形容で申し訳ない)のせいでギャグのテンポが悪くなってね? という印象。漫画が念頭にあるからなあ。もうちょいスピーディーにギャグとツッコミを重ねるかと思ってた。演出自体を早回しにしてくれないかなーという。
 ・全体的にギャグのテンションが高すぎませんか。
 ・OPは映像/音楽ともに面白かった。EDはちょっとネタに走りすぎてて辛い、かも。
 ・「至福の店」という言葉が浮いてるような。繰り返されただけに。
 ・いろいろ書いたけど原作信者ゆえの期待の強さの裏返しっぽいと自分でも思う。主観的な想像とのズレを感じた部分ばかりで、作品自体の出来はしっかりしてるはず。
 
俺の妹がこんなに可愛いわけがない』(二話まで)
 ・主人公(お兄ちゃん)マジイケメン。初見で皆神孝介くんっぽい容姿だなーと思ってたら(時系列では逆っすね)、イケメンっぷりまで似てた。なにこの常識人。こんな兄貴が実在したら僕ならブラコン化するわマジで。なんなのほんとに。
 ・桐乃ちゃん。可愛いくない……訳ではないが、非常に直視しづらいキャラ。エロゲオタ(もとい僕)の駄目な部分を醸造したらこんな感じになるのでは、という。まだ積極的に魅力を描くシーンまで行ってないだろうと思うので、今後に期待。
 ・黒猫さん。現時点では萌えない。男だけどほぼ同じような喋り方をするオタが知り合いにいるので、桐乃さんとは別の意味で直視できぬ。
 ・バジーナさん。萌える。ひどく萌える。
 ・先が気になる一方、原作を一通り予習しておくべきかなーという思いも。凄く面白かったですね。
 
バクマン!』(一話の途中まで)
 ・あんまりアニメに向いてないのでは、とは。
 ・全部観たわけじゃないので多くは書かないでおこう。
 
 しかし、桐乃ちゃんがこんなに僕の心を射ぬいてくるとは思いもせなんだですよ。
 いわゆるキモオタのテンプレートってのをいくら提示されても全然刺さらなかったんですが、ここに来て思いっきり刺されるとは。しかも正にオタを扱ったアニメを観てる時に。これぞバックスタブ。
 ぶっちゃけるとオタのテンプレって一見自虐のようで、実は「こんなキモオタがいるらしいぜ(でも俺らは違うよな」っていう優越感ゲーム的な側面を持ってたりするので、まあこういうカウンターを食らう時が来るのも宿命なのかも知れませんが。それにしても深く刺さったですね。
 お兄ちゃんが圧倒的に理解のある常識人であるが故に実際以上に強調されて見えてしまうって面もありましょうが、あの破壊力は凄まじかったです。主観的には。
 
 本当に原作が気になってきたなあ。読むしかない。