■

　今週のジャンプの感想を好きな作品ごとに簡単に書きます。
　まず『めだかボックス』。本来であれば「不知火半袖ちゃんが登場した！　きた！　かつる！」といった風にキモオタらしくブヒっていて然るべき状況な訳ですが、むしろ蛾々丸くんのキャラに心を持って行かれた印象ですね。過負荷については両者ともにまだわかんねーですが、どちらもピーキーっぽいので先が気になります。あとまあ、日之影先輩の台詞といい、めだボの過負荷は「救われるべきもの」って描かれ方をしてる印象なので（以前TLでちょっと引き合いに出しましたが、能力的な歪みが社会との軋轢で人格の歪みを呼ぶって構図なんですね）、球磨川くんがどのような描写で終りを迎えるのかは非常に興味深いところ。救う、のか？
　次に『べるぜバブ』。なんかもう好きとか言いにくい雰囲気ですが、新キャラ増やしても基本的には旧キャラを掘り下げてそのまま使うのをメインとするところとか、展開がテンポ良いところとか、いい意味で「まあ、ジャンプだからなぁ……」って思わされる場面の少ない漫画だと感じています。石矢魔組がどう動くのか期待大。男鹿登場までの噛ませとかやめてくださいよ？
　そして『保健室の死神』。この作者の長編シリアスはマジでデンジャーだと思ってるので本当に怖いです。大丈夫か。
　最後に『SKET DANCE』。スイッチ・オンはまだですか？　ここから派生するのだとばかり。あとせっかく旧キャラ出したのに出番少すぎて憤死できそうでしたね。
　
　BLEACH。新展開についてはまだまだ序盤でしょうし言及しませんが、とりあえずボハハハハー！