小学生男児と一緒に点滴受けてたんですが、その男の子の悲鳴に恐怖させられましたね。文字で表すとするなら「ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"〜(可聴域外の高音)〜ア"ア"ア"ア"ア"マ"マ"ア"ア"ア"ア"ッッ」とかそんな感じ。一旦登り切って数秒してからまた降下という拷問仕様。その地獄のような叫びを聞きつつも「ほら頑張ってー飛行機のシールあげるからー」と微笑みつつ声をかけ続ける看護師さんの姿が更に恐怖を煽ってきました。いやたぶんそういう対応がマニュアル化されてるんでしょうし、泣き叫ぶ子供に下手に同調するともっと暴れたりするのかも知れませんが、でもやっぱり尋常じゃない狂気を感じさせる構図です。泣き叫んでる傍らでシールの話を延々してるとかシュールってレベルじゃねえぞ。
 あとまあ、点滴の針を二回刺されましたね。幼稚園児の頃から通ってる内科小児科ですが、あそこで点滴されるとまず確実に二回以上刺されるので点滴すげえ嫌いになれます。「痛かったら言ってくださいねー」って、針を差した次の瞬間にもう痛いんですもの。どう考えてもインサートする場所を誤ってるとしか思えない即効性。小学生くらいの時にはまさかの逆流まで食らった思い出がありますし。もう点滴嫌。
 
 そういえば、なんの病気なんだか全く知らされてないってのが一番の残念ポイントかもですね。聞かなかった僕も大概アホですけど!