「最近SS書けてないお!」→「だから文章作成用デバイスを物色するお!」→「ポメラがいいお!」→「高価いお!」→「やめたお!」
 という思考の流れを何度も何度も何度も何度も繰り返した結果、数分で全行程を終了できる域に達した。解りやすいルーチンの前ではヒトは機械になれるのだと悟った。洗練と見るか、退歩と見るか、或いは単なる自慰行為と見るか。たぶん最後のが正しいのでつらい。人生ハードモード(上にベリーハードやルナティックが待ち構える―――つまり「ちょっと辛い」程度でしかないという事実によって惨めさが加速する!)。
 
 とはいえ、メインPCで文章書く気にならないというのは恐らく(言い訳だという面も否定はできないものの)正しくて、実際、電車や図書館でスマフォ使ってぽちぽち物語を綴る行為には抵抗が無かったりする。ならばいっそスマフォで完結させるべきかとも思うものの、やはりMS-IMEの変換精度の悪さには耐え難いものがあるので、少なくとも現環境で長文を綴る意欲は湧いてこない。……しかしWM用ATOKは5000円もするというのがなあ。あと5000円出せば一番小さいポメラ買えるやんけ、という。
 暇な時期にバイトしとけば良かったんだよなあ。いま言っても仕方ないことだけど。