起床即変猫読了。ふつうに、と言って悪ければストロングスタイルで―――巧い。強いて言えば鋼鉄さんの動機周りだけ浮いてるような印象はある(アニメではそうでもなかった―――というか、アニメだと鋼鉄さんのカミングアウトの時の空気を前提に全てが組まれている印象があって、そして僕はそういったものから遠い、原作序盤〜中盤の抑制的な作風がとても好ましいと思ったのである)。
 昼、上野でアニキアニキと客寄せをするマンに感じ入ってケバブを購入。ピリ辛っつったのにクソ辛いやんけと激怒。そして腹を壊す。
 帰りの飛行機である日、爆弾がおちてきてを読了。読もうと思ったのは五度目くらい。よい小説だった。