本格的に誰に読んで貰ってるのか想像が付かない状態になって参りました。
 以前は読書メーターだったbioのURLをすげ替えてここにしたので、あっちを見たことある人はそもそもクリックしようと思わないんじゃないかなーという小さな心理的トラップを仕込んでたりします。わぁい小賢しいね!
 
 今日、TLで引用した台詞についてちょっと説明。
 
 “「しかしもっとも危険なのは、自覚のない善行です」
  「革命の論理ですから……自分のしている行為がどのような結果を招き、誰をどれだけ傷つけようとも、欺瞞による自己正当化が起こります」
  「正しいからやってよい。その感覚を持ってしまうと、どんな残酷なこともできてしまいます」”
 
 『最果てのイマ』というエロゲからの引用です。
 このゲーム、そのうち詳細な感想(考察でも批評でもないよ!)を書こうと心に決めてるんですが、ざっくり言ってしまうと「人と人が有機的なネットワークで連結されること」を主題にした作品です(たぶん)。
 犯罪者も道を違えなければその力を正しく使えたかもしれないのに、という発言に対する反論。「正しさ」というのは誰にとってのものなのか。難しい問題ですが、少なくとも「漠然としたなにか正しそうな一般論」が万人にとっての正義であるとは限らないですよね、とだけは言っておきたい。
 作品自体の魅力についてはまた後日。
 
 ニコニコだと0コメでネタバレしてくれる子がいて本当に残念なので、Youtubeのデモムービーを貼っておきます。
 関連から飛べる二つ目以降のOPはネタバレ含むので推奨しませんよー。
 http://www.youtube.com/watch?v=fJHh5THZdmo