■

　自分の輪郭くらいは掴めるようになったのが、この一年における最も大きな収穫だったと思います。今年の半分が終わるまでに自分の悪い面をたくさん発見して、さあこれらをどう克服しようか／或いは妥協・スルーしようか？　などと考えているうちに残りの半分が終わっていました。なので、2011年はその問いかけ、問題意識を継続したまま過ごすことになります。
　問題意識の発見において、TLで見聞きした情報群は本当に大きな働きをしてくれました。真面目なものも不真面目なものも、誠実なものも不誠実なものも。あらゆるところに萌芽を待つ問題意識の種は植わっていました。受動的に眺めるだけでも多くの疑問と少しの答えが得られましたし、時には直接、教えを頂くこともありました。
　もちろん、そういった自己啓発的な目的以前に、大前提として「楽しいから続けてる」わけで。仮に得るものが何もなかろうと、僕はやっぱりTwitterをやっていただろうな、と思います。
　
　僕の一年の総括はこんな感じです。どのくらいの人が見てるのかは判らないけれど、一年間お付き合い頂き、ありがとうございました。