雑記

ぶっちゃけDDDとhollowが存在するこの世界で型月の話を自分からする必要ってあんまりないといえばない。読んでね/やってね、で割と真面目に話が閉じてしまう。 だから今こそなのはとMarronゲーについてですね、と意気込んでみると、今度は話題そのものに需…

人間の気持ちを考えることがものすごく苦手で、極端な話で言えば、ボードゲームとか全くできない。自分がどうしたら相手がどうする、という応酬を想像することが極めて不得手。 FPSでそれなりに戦えていたのは予め起こりうる展開を頭に叩きこんで人工無脳の…

今年も終わるので総括ー。 ・ゲームやれてなさすぎ、本読めてなさすぎ、音楽聴けてなさすぎ。金がないのが原因。ウウウ。 ・断絶の範囲を予め見切ってギリギリまで近づく術を獲得したものの、それ却って酷くなってるんじゃねとの自己認識。 ・感覚の齟齬を楽し…

あからさまに間違っている―――それも自分とよく似た傲岸さでもって―――人間を見ると本当に苛々するので、無為式はマジで凄まじいパッシブスキルなんだなーと実感するところです。そりゃあメイド姉妹にも避けられるわ。すごいぞいーちゃん。 純文学読んでるの、…

昔いまいちだと思ってた音楽やゲームが非常にたのしいものに感じられる、という事案が立て続けに。Gamma Rayは1st一択ですよ派だったのだが(依然として1stは大好きです)。あと微妙な空気ゲーだと思ってた作品のテキストが馴染む馴染む。展開はやっぱり好き…

頭のいい人がどうでもいい馬鹿を見つけて馬鹿だーって言ってるの見るにつけすごい機会の損失だと思うので脳に電極とか刺して有意義なアウトプット以外の行動が何もできなくなるようにしてあげたい。 僕にとって有益なものだけで世界を満たしてほしい。

公理系から導かれた事象の説明に際しての困難。言い換えの不自由さ、とか言ってもいいけど。 つまりは、世界を創れという話。

好きすぎて病んでしまった、よりは病んでしまったと見做されるほどに好きが強すぎる、の方が好み。ヤンデレの話。 まあ好みは措くとしても、そこに奉仕概念を組み込むとすげー無理が出る訳じゃないですか、というのがおそらく要点で。包丁グッサーだけがヤンデ…

空中反応ー!(90年代終盤のインターネッター達がしたとされるホームページ空中会話文化の再演の試み) ……しようかと思ったけど、なんか散漫な感じになったので全消し全消し。まあアレやな、ワイにイチャイチャとか要求されても困るって話。

言及のレベルが超低まったので自戒の意を込めて精神的にハラキリ・セップク丸。 言及すべきことなんてそんなにないし、首を突っ込むべき領域なんて殆どないし、興味を持ってるものなんて驚くほど少ない。取り繕うのはやめたほうがいい。

バイトの申し込みとか幹事としての仕事とかで電話を多用するにつれ、商売で触れ合う人々は怖くないとの認識に至った(こちらが客なので多少挙動不審でも善意で耐えてくれるため)。 規範もなにもない無軌道な会話が最も難しい、のなら僕らは最初っから難易度…

iOSとAndroidの最大の相違点は想定されうるハードウェア要件に幅があるか否かというところで、Androidの方ではハードウェアの差異をソフト的に吸収できるような工夫、つまり設定の幅が必要とされる筈なんだけど、そこら辺に思い至ってないっぽい例が散見され…

エヴァーに関して個人的に辿った経路とか。 14歳でビデオ視聴→設定考察に嵌る→謎本系のアレな人間に→エヴァFF界隈の存在を知る→ファンクション・ファイブ登録作を中心に巡回→逆行に嵌る→スパシンに嵌る→断罪に嵌る→しばらく間が空く→某人のメタSSに感銘を受ける…

空中反応すると妙に煽り臭い文章になるのやめたい。何が悪いんだろう。性格? 好きなものの好きな点を挙げる際には注意せねばならない―――何故ならば、絶賛は酷評よりも咎められにくいからだ。不誠実な批判が苛烈に反駁されがちな一方で、不誠実な称揚は(政…

奈須きのこの冗長さは高速化の布石であり、いざという時の密度の低下と論理の飛躍が実質的な速度を引き上げる。アクセラレーションではなく、断続的なワープ。 だからこその全画面ノベルゲームであり、だからこその改ページの連打であり。そこら辺に触れずに…

ハリー・ポッターで最強の二次創作はハリーのみTS、だと三作目あたりの時点で(僕の星では)結論が付きましたが、実例を読んでみるとまあ強いですね。ヤバい。死ぬ。 むしろなんでハリーは少年なの? って思わされる昨今、やはりTSの波で世界を覆い尽くすし…

忘れていた(?)ので翌日更新。擬似記憶を噛まされた可能性……? 攻殻機動隊の擬似記憶の話、原作とS.A.C.との捉え方の違いについて考えると面白いかもなーとか何とか。切り口として。

文体に関しては人間は文体の話とかできるシロモノではないので、といった立場ではある。あらゆる感覚を懐疑せよー、とかなんとか。 僕の好むものが絶対正義で圧倒的に正しい。僕の世界では。

周囲の人間が全員機械だったりスクリプトだったりするのでは、という懐疑を抱くのであれば、そのように考える自分もまた自動的なものに過ぎない/自動的ではありえないという自意識を植え付けられた装置に過ぎないのかもしれない、と想像することもまあ可能…

現状ほしいもの。 ・ペンタブ 言い訳が減る。 ・AIF(フォン入力可、出力系統ごとに音量調節できるもの) 現環境でライン録りとか面倒すぎてちぬ。 ・BTキーボード ごはん食べながらアニメ観る時にキーボードが邪魔。 QOLを変な方向に上げたい訳やよ。

神経系を通した外的刺激によってのみ外界を認識しうる我々にとって真正な世界認識などというものは夢物語に過ぎず偏向を孕んだ共有不可の感慨を言語化により更に抽象化した記述によってのみ他者の/自己の世界は理解される。自己の、というのがおそらく肝要…

東方を本格的にやり始めた理由が「着メロサイトで落とした竹取飛翔に感動したから」だったことを唐突に思い出す。 ゴエモンの重力圏から逃れられないまま大人になったし、たぶん死ぬまでこんな感じなのだろう。

ひとたび放たれた言葉は己から断絶され、そこでは話者もまた聞き手の一人に過ぎない。観測されることで言葉は陰影を獲得する。そこには貴賎も巧拙もない。仮に言葉だけがいまここで生きる自分とは分かたれた道を往くのだとしても、その価値は決して減じない…

ずいぶん前に考えていたことが最近持ち始めた問題意識に良くふさう色を備えていたので、こういうことがあるならクソみたいな出力を絶やさず進んできたことにも意味があるのかな、などと思った。

欲望の反対側に無垢で望ましい自分といった自己像を置くと殊更邪悪な構図が完成するんじゃないかと思うわけです。思うだけです。 衝動の反対側には理知があると信仰するようなもので。或いは懐疑をやめない愚直さをこそ知性と呼ぶのではないかしら、とかそう…

みんなガンダムだ!(ゆとり教育)

チュートリアルは没入感を削ぎうる。弱い言い方を敢えて選んだけどそこに意味はあんまりなくて、実際のところ、導入にあたっての説明は世界への没入感―――最大効率で得られた場合の―――を幾許か減じるように思う。つまりは適切な量の情報のみで世界に溶け込め…

同一性の認識の圧倒的なファジーさに無頓着な人間が同一性に関して信仰を吐露する意味はどこにあるんですか! などと供述しつつ無事死亡。

先に暴力を振るってきたのは世界の方じゃないか! から始まるセカイ系。対に閉じた関係性がいまセカイを塗り潰すんだよ! 的な。 中間項の欠如というよりは、上位構造までをも下部構造で全部置換してしまうような変革のほうが好みではある。お伽話やね。

昔大好きだったSSを読み返して邪悪さに戦慄する、という一連の流れが無駄すぎるので思い出は美しいままにしておきたい。